2000年に、京都大学大学院・家森幸男教授らのグループもまた、冠元顆粒の実験結果を発表しました。
脳卒中のモデルラットに冠元顆粒を60日間投与し、脳卒中の発症率を調べたところ、何も与えない群は66.6%の発症率だったのが、1日9gの冠元顆粒を投与した群ではわずか8%という少なさだったというものです。ラットを解剖してみても、投与群では、脳出血や脳梗塞などの状態の違いがはっきりしました。
また、脳卒中のラットは血圧も高く、上の血圧で 200~240mmHgもありましたが、冠元顆粒を投与した群ではよく下がることもわかったといいます。
丹参を主剤とする冠元顆粒は、また以下の病気に対する効果があることが分かっています。
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